JAAA会員社の若手社員(30歳以下)の声を
掲載しています
定期的に変わるテーマに沿って、若手の視点で広告業界について
自由に語っていただきます
若手ならではの視点がたっぷりつまった記事を更新していきますので、
お楽しみに
定期的に変わるテーマに沿って、若手の視点で広告業界について
自由に語っていただきます
若手ならではの視点がたっぷりつまった記事を更新していきますので、
お楽しみに
「こうしたらよい」、「これが当たり前」という世の中の共通認識がコロナによって崩れ、
私たちは今までの当たり前や判断ではなく、自分自身の「選択」をしっかりと持たないといけなくなった。
しかし最近の私たちは、テクノロジーによってパーソナライズされた情報にしか出会わないことが多い。
すでにテクノロジーによって“選択”された情報だけでは、自分たちが色んな情報に触れ、
そこから自分自身の「選択」をすることは難しい。
そんな世の中で、広告はどういう存在であるべきなのか。
広告は自分自身の「選択」を見つけるためのヒントを与える存在であるべきだと思う。
広告によって、多様な情報に出会い、新たな発見や気づきを得られることが、
自分自身の「選択」を持つためのヒントや判断材料になると私は考えている。
広告が興味の外側にある情報に出会わせてくれて、新たな発見や気づきを与えてくれることが、
自分にとって何が大事なのかという価値基準を決める材料となり、
自分自身の最善の「選択」を持つヒントをくれる。
このヒントを与えてくれる役割が、今後を生きていく私たちにとって
未来の広告が存在する意義なのではないだろうか。