JAAA会員社の若手社員(30歳以下)の声を
掲載しています
定期的に変わるテーマに沿って、若手の視点で広告業界について
自由に語っていただきます
若手ならではの視点がたっぷりつまった記事を更新していきますので、
お楽しみに
定期的に変わるテーマに沿って、若手の視点で広告業界について
自由に語っていただきます
若手ならではの視点がたっぷりつまった記事を更新していきますので、
お楽しみに
広告専門エンターテイナーというカテゴリーが生まれる。ミュージシャンやお笑い芸人、デザイナーとのタイアップが組まれることがあるが、メディアの多様化が進む中で、メディアに精通した広告専門のエンターテイナーが生まれるのではないだろうか。例えば、広告専門芸人や広告専門ミュージシャン、広告専門アーティストなど、広告を前提にしたエンターテインメントの形が確立されるようになる。
これからの広告は見たい人、物を見れる時代になる。
テレビでタレント、ジャンルを自動で録画できるように、広告も見たいタレントを設定、見たくないジャンルをミュートできるようになる。
広告も自分で選ばせて。
ネットショッピング嗜好の流れから一般人のアフィリエイト市場への参入が常識になり、個人がWeb集客の知識を身につけている未来。
商品・サービス購入時の情報源としてUGC重視の今、その媒体数を個人のアフィリエイト参入で増やすと、人の数だけ広告の出稿先も増える。
さらにアフィリエイトが衰退後もその運営経験で得たWeb集客の知識があれば、その人は次の広告業界の市場にも対応できるので、広告業界の活性化に繋がる。
ドラえもんと聞いてみなさんは何を連想するだろうか。一般的には、悩みをなんでも解決するスペシャリストといったところであろう。のび太君が求めるものが最初からわかっていたかのように即座に対応する引き出しの多さは、まさに未来の広告業界が求める人材そのものである。1人1人が秘密道具という名の武器を手にし、ドラえもんで溢れる業界にしていくことが、業務領域をこれまで以上に広げる新しい広告企業へと生まれ変わらせる。
世界のオンライン流通がもっと栄えて広告も輸入輸出が増えると思います。例えば日本の広告を国内と海外で同時に動画広告として街中で流すことができたり、日本でも海外の広告をもっと目にするようになります。そして街並みは日本だけれど広告は海外ばかりという街も出てくるのではないでしょうか。国にとらわれず商品やサービスを知る事ができ、広告業界でも海外からの刺激を受けデザインや表現方法も変わってくると思います。
誰でも仕事ができる業界になってほしい。今で言うYouTubeのような存在になってほしい。広告の仕事は、多くの発想やコミュニティが必要だ。そんな中で、YouTuberのように誰でも始められるようにしたい。一般人が広告に携われるようになることで、より多くのアイディアが生まれ、コミュニティが広がり、多くの企業が抱えている悩みを皆で解決できるようになるのではないか。そして広告の価値がもっと上がるのではないかと私は思う。
これからは現代よりたくさんの種類また、無数の広告が増えると考えています。
昨今では雑誌やラジオ、新聞などの広告が減り、YouTubeや、InstagramなどのSNSインターネットでの広告が増えています。そのため、「誰もが観るであろう広告」ではなくなっているように感じます。そこで必要なのは顧客にあった専門的な広告。変化していく現代での柔軟な考え方が必要だと思います。
【混ぜたら美味しい世界】
私は「スムージー」を生み出す業界になっていくと予想します。
私はスムージーが大好きです。毎度混ぜる野菜・果物を変え、新しい発見を楽しんでいるのですが、意外な組み合わせでも混ぜると不思議とどれも美味しいのです。
今世の中にはまだ偏見や差別が山ほどあります。こうしたマイノリティとマジョリティを上手に混ぜ合わせ、美味しくし、偏見や差別意識を変える世の中にしていくことが広告会社の務めだと考えています。
広告業界はもっと最先端技術の集まる場所になっていると考えます。今、多くの広告は人間の視覚と聴覚にしか問いかけられていません。しかし、まだ五感には触覚、嗅覚、味覚が残っているのです。味のあるチラシ、匂いの出るCM、触るとフワフワな屋外看板など、広告の幅がより広がるでしょう。消費者たちは広告を体験するために外出するような時代になるのが今から楽しみです。
未来の広告業界から世界のみんなが幸せになる仕事が生まれます。デジタル技術の広がりによって、従来の手法との組み合わせから無限のコミュニケーションを発想できます。そこで、広告業界にはクライアント、メディア、生活者の全てが得をする方法を、案件毎に生み出すという挑戦が求められると思います。そうした実績を積み上げることで、広告業界に求められる変化と、山積みの社会問題を乗り越えていけるからです。