<平成22年7月14日制定>
<平成24年4月1日一般社団法人日本広告業協会に改組改称>
<令和5年5月31日改定>
私たちは、「日本広告業協会 広告倫理綱領」に基づき、広告が社会に与える影響の大きさを認識し、広告会社としてその社会的責任を果たすべく努力しています。
広告の使命である豊かで文化的な社会の実現に向けて、法令の遵守は当然のこと、人権の尊重をはじめとして、腐敗防止の取り組みやサプライチェーン全体での取引適正化の強化など、より公正な企業活動を行うことが求められています。
その自覚を深め広告人として日々の業務を行うべく、「広告人行動指針」を定めます。
・私たちは、人権の尊重およびDiversity、Equity&Inclusionの実現に対して責任を負います。これらについての正しい理解と認識のもと、企画・制作・調査・プランニング・営業活動など業務のすべての過程を行うことはもちろんのこと、企業活動全般において多様性を担保する取り組みを行います。
・私たちは、ともに働く人々の多様性を認め合い、お互いの人権を尊重し、健全で働きやすい職場の創造と維持・あらゆるハラスメントの撲滅に努め、すべての人がその持てる能力を十分に発揮できるよう努力します。
・私たちは、すべての業務・企業活動を、公正な競争と適正な取引に基づいて行うものとし、関連する法令や社会ルールを遵守します。
・私たちは、国際的な業務において、国際ルールや現地での法令はもとより、現地の文化や習慣を尊重します。
・私たちは、個人情報の保護等はもちろん、業務上知り得た情報を厳重に管理し、関連する法令を遵守し、厳正に取り扱います。
・私たちは、すべての協力会社とパートナーシップを構築し、関連する法令を遵守し、信頼に基づくサプライチェーン全体での取引適正化の強化に努めます。
・私たちは、反社会的勢力との関係を一切持たず、不当な要求は断固として拒否します。
・私たちは、環境への配慮はじめ持続可能な社会の実現のため、SDGs17の目標達成に向け、組織の一員としてはもちろんのこと、一個人としても積極的に取り組みます。
・私たちは、業務・企業活動を通して、地域や社会に貢献し、良き企業市民を目指します。