日本アドバタイザーズ協会リリース「働き方改善へ向けたアドバタイザーの行動指針
「働き方改善へ向けたアドバタイザーの取組み」について

 一般社団法人 日本広告業協会
正副理事長直轄「特別委員会」
委員長 今泉 智幸
専務理事 村井 知哉

 

日本アドバタイザーズ協会(JAA)は、4月18日開催の記者懇談会で、働き方改善プロジェクトでまとめた「働き方改善へ向けたアドバタイザーの行動指針/働き方改善へ向けたアドバタイザーの取組み」(別紙参照)を発表致しました。

この「行動指針/取組み」については、その策定の過程で、当協会の「特別委員会」から会員社の皆さまにご協力いただいた「過重労働に関するアンケート」の結果サマリーをJAA働き方改善プロジェクトへ説明させていただき、課題を共有の上まとめられたものと認識しております。
当協会としましても、JAAの「行動指針/取組み」が示されたことを大きな契機として、広告会社、制作会社等協力会社の「働き方」改善を果たし、さらなる広告ビジネスの発展へとつなげて参りたいと思います。

なお、当協会で働き方の改善に取り組んでいる正副理事長直轄「特別委員会」の今泉委員長から以下の談話を発表しました。
「JAAから『働き方改善へ向けたアドバタイザーの行動指針/働き方改善へ向けたアドバタイザーの取組み』が発表されたことを受け、『特別委員会』としては協会として取り組むべき、
1 『業務依頼プロセスの最適化を図る取り組み』、具体的には『標準的な契約書・オリエンシートの策定による、依頼業務の適正化』について、当協会各関連委員会の活動をサポートし、
2 『共感し合える関係性を継続する取り組み』に提起されたJAAはじめ日本アド・コンテンツ制作協会等関連業界諸団体との『働き方』改善に向けた定期的、継続的連携の取り組みに参画し、
3 今後も新たな課題の発見等、『働き方』改善に向けた活動を担当して参ります。」

今後とも会員社の皆さまにご協力をいただくとともに、進捗等をご報告させていただきますので、ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。

以上

 

PDF 日本アドバタイザーズ協会リリース
「働き方改善へ向けたアドバタイザーの行動指針」「働き方改善へ向けたアドバタイザーの取組み」